【IT】SSDは高温で放置するとデータが消える。早いものは数日で #1

1名無しさん@Next2ch:2015/05/13(水) 20:35:40.15 ID:jpgvkoTx

 記憶媒体としてSSDはHDDより良いことづくめで、読み込みが速く、衝撃に強く、1平方インチのデータ保存量も上ですが、「長期の記憶媒体としてはどうかな」と言ってる専門家がいます。不向きな理由はずばり、高温に弱いから。

 最適化した環境なら、コンシューマ用SSD(ラップトップ搭載のSSD)のデータ保存期間は電源を入れない状態で最高2年、法人用SSDでは4カ月です。何カ月もコールド・ストレージする人はたぶんテープドライブを使うと思うので、この数字自体は特に問題ないんです。

 問題は、SSDを最適化してない環境で保存した場合の話で、そちらは気温が5℃上がるたびにデータ保存期間が半減してしまうんです。つまり摂氏25度ならSSDで2年もつデータが、摂氏30度だと1年しかもたなくなっちゃう計算です。

 もっと問題なのは、法人用のドライブを高温の環境(たとえばサーバーファームのような場所)で保存した場合の話で、最悪データは数日でダメになっちゃうこともあるんだそうな。この問題が解決するまで、昔懐かしいテープドライブが消えることは当分なさそうですね。

ソース
http://www.gizmodo.jp/2015/05/ssd_3.html

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