台風６号は１２日午前、沖縄、奄美地方の一部を暴風域に巻き込み、速度を上げながら北東に進んだ。
関東でも同日夜から風雨が強まる見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。
同庁によると、１２日午前１０時現在の台風の中心気圧は９８５ヘクト・パスカル。沖縄県宮古島市では午前１時過ぎに、最大瞬間風速５８・６メートルを観測。同県では２４時間雨量が１００ミリを超えた地点もある。１３日にかけて予想される最大瞬間風速は、関東や東海、近畿で３５メートルなど。１３日昼までの２４時間雨量は東海で最大１８０ミリ、関東甲信などで同１００ミリと予想される。
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今夜が雨だ