強い台風6号は11日、フィリピンの北の海上を東寄りに進んだ。12日夜には温帯低気圧へ変わる見込みだが、接近する沖縄・奄美では11日夜から大雨や暴風となる恐れがあるとして、気象庁が警戒を呼び掛けた。5 月の沖縄・奄美への台風接近は2011年以来。
台風6号は今後、速度を上げながら日本の南海上を移動。日本海にある別の低気圧にも暖かい空気が流れ込むため、12日は東日本から西日本でも太平洋側を中心に大気が非常に不安定となり、大雨の可能性がある。
12日午後6時までの24時間予想雨量は多いところで四国200ミリ、九州北部と奄美180ミリなど。
ソース
http://www.47news.jp/smp/CN/201505/CN2015051101001843.html