政府が国と地方の基礎的財政収支について 、2015年度に国内総生産(GDP)比で 3・3%の赤字を、18年度に1%前後まで 縮小する財政健全化の中間目標を設ける方針を固めたことが11日、分かった。20年度に黒字化する政府目標を達成するため、18年度に検証し目標に届かない場合は歳出、歳入の両面で追加対策を検討する。
12日の経済財政諮問会議でこうした考え方を盛り込んだ提案を民間議員が示し、今年夏の財政健全化計画の策定に向けた議論を本 格的に開始。6月にもまとめる経済財政運営の指針となる「骨太方針」に反映させる。
ソース
http://www.47news.jp/smp/CN/201505/CN2015051101001709.html