ヤマダ電機は7日、ソフトバンクと資本業務提携する契約を締結したと発表した。25日付で発行済み株式の約5%を割り当てるほ か、ITを活用して住宅事業を強化し、少子高齢化で伸び悩むことが見込まれる家電販売 事業に代わる収益源を育てる。
全国展開するヤマダ電機の店舗網を活用して携帯電話を含む通信サービスの販売などを一段と強化したいソフトバンクと思惑が一致した。
具体的には、家庭の使用電力を適正に管理して省エネを実現するシステムの共同開発などを検討している。家電と通信サービス、電力を組み合わせた新しいサービス創出も目指す。
ソース
http://www.47news.jp/smp/CN/201505/CN2015050701001648.html