自民党の稲田朋美政調会長は5日、ベルギーの大学で講演し、安 倍政権が取り組む規制改革に関し「成長戦略に向けて大胆に改革するときだ」と述べ、改革 断行に意欲を示した。規制改革の柱である農協改革については「意識改革が必要だ。成功するかどうかは農業従事者の意識次第だ」とも指摘した。
一方、稲田氏は憲法改正へ向けた安倍政権や党の取り組みについて説明。「(改正しても)自由と民主主義、人権、法の支配といった価値観は変わらない。欧州連合(EU)との関係が揺らぐことはない」と強調した。
ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015050500401