フジテレビ系(FNN) 4月20日(月)17時59分配信
20日、農畜産業振興機構が4月の野菜の需給見通しを発表した。
中でも、ピーマンやホウレンソウは、1袋あたりで計算すると、30円から40円も値上がりしている。
その原因は、雨続きの空模様、そして日照不足によるものだった。
4月に入り、15日までの半月間の日照時間は、列島の広い範囲で平年を大きく下回り、記録的な少なさで推移している。
愛知・名古屋にいたっては、平年の3分の1ほど、東京・大阪・九州各地でも、日照時間は平年の半分ほどとなっている。
そして、このお日さま不足が、農作物に深刻な影響を及ぼしていた。
日照不足で生育不良が続き、品薄状態となれば、当然、上がるのが野菜の価格。
20日、農畜産業振興機構が発表した4月中の野菜の価格見通しでは、葉物中心に、
さまざまな野菜が値上がりしている。
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