ギリシャは2月、ユーロ圏に対し、4月末までに債権団と包括的な改革案で合意し、
残る72億ユーロの支援を受ける方針を示していた。
ユーロ圏当局者も当初、24日にリガで開催のユーロ圏財務相非公式会合に改革リストが示されるとみていた。
計画通りなら、ギリシャへの支援資金の支払い時期が早まり、
来月12日に債務不履行(デフォルト)を回避できると想定されていた。
しかし、24日はおろか、月内に提示される見通しも立っていない。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NC23Z20150421