アシアナ航空162便が広島空港(広島県三原市)に着陸する際、滑走路からそれて停止した事故で、運輸安全委員会は15日、航空事故調査官を現地に派遣し、事故原因の調査を本格化させる。滑走路手前の無線アンテナが壊れていたことから、アシアナ機は何らかの原因で着陸前に高度が下がり過ぎていた可能性もある。広島県警は業務上過失致傷容疑で現場検証を始めた。今後、機長らから事情を聴く方針。
写真はアシアナ機が着陸の際に接触し、破損したとみられる滑走路手前の無線アンテナ。右奥は事故を起こした機体(2015年04月15日) 【時事通信社】
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