ハーバード・ビジネス・レビューのポットキャスト(英文)で知った話。
社会心理学者のロン・フリードマン博士によれば、頭が疲れきってもうろうとした状態のときほど、実は創造的なアイデアは浮かびやすいんだそうな。
・疲れきったときのほうが創造的
博士いわく、「直感に反するかもしれないが、実は人間は疲れきったときのほうが創造的になりやすい。創造的なアイデアを思いつくためには、ぱっと見は目的の達成とは関係なさそうな情報も考慮に入れる必要がある。頭が疲れていると、こういった無関係の情報を排除しないため、創造性は高まるのだ」とのこと。
・新しいアイデアを思いつく原理
これは、以前に紹介した「変わった人の創造性が高い理由」や「コメディアンは精神病的な傾向が強い」ってのと似た話ですね。
本来、人間には無関係な情報をカットする機能がついてるんですが、創造性が高い人はこのフィルタリング能力が弱いので、逆に新しいアイデアを思いつきやすくなるという。
(一部引用、全文はリンク先にて)
以下ソース
http://buzz-plus.com/article/2015/04/01/fatigue/