福井テレビが選抜高校野球のアルプス取材で終了時間を守らず、取材証を剥奪されていたことが判明した。
■準決勝大阪桐蔭高校戦で取材の時間を守らず
これは31日に行われた準決勝敦賀気比高校対大阪桐蔭戦の試合後に発生したもので、福井テレビがアルプススタンドで取材を行ったが、規定の時間を過ぎても止めなかった。
見かねた大会スタッフが時間を守るよう促したが、同社取材班はこれを聞き流す形で続行。
大会本部がペナルティとして同社の取材証を回収した。事実上の剥奪である。
さらに、来年の選抜高校野球大会についても全日取材が可能となる取材証を出さない措置が取られることが決定。
当日配布される物を受け取る形になるそうだ。
球児たちはルールを順守した上で勝負に挑んでいるが、報じる大人がルールを守らないと言うのは言語道断である。福井テレビは本件に関して「注意が聞こえなかった」と述べている。
(全文はリンク先にて)
以下ソース
http://irorio.jp/gt1999/20150401/217922/