【サイエンス】NASAが小惑星の岩を月の軌道へ運ぶ計画を発表 有人火星探査や、巨大隕石衝突防止戦略の足掛かりにも@Next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/30(月) 20:50:09.32 ID:???

3月25日、NASAは小惑星再配置ミッション
「AsteroidRedirectMission(ARM)」の計画変更を発表した。
小惑星全体を月軌道に運ぶ従来の計画をあらため、無人宇宙船でその一部を採取し、月軌道に運ぶという。

ロバート・ライトフットNASA副長官は
「宇宙船には、採取するサンプルを吟味するための一連のセンサーを搭載する予定です」と述べた。

最終目的地は、2019年に決まる。イトカワ、ベンヌ、2008EV5などが候補に挙がっているが
今のところ2008EV5が最有力だ。
打ち上げは2020年12月の予定で、2年の歳月をかけて地球近傍の小惑星に向かう。

到着後は目的の小惑星において、最大で幅4mの岩を採取。
その後、再び周回軌道に入り、215日から400日間小惑星を周回したのち、重力を利用して軌道を移る。

得られた岩は、2025年に月軌道へと運ばれる。
そこで宇宙飛行士がランデブーを行ない、岩からサンプルを採取するという流れだ。

画像等
http://i.imgur.com/Ke0HMFp.jpg

動画
https://www.youtube.com/watch?v=DWATKE7VxTc

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032700019/

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