神戸市は30日、飲食店に勤める女性従業員の個人情報を不正に閲覧したとして
兵庫区役所の男性係長(44)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
店は係長の行きつけで、女性従業員と会話する中で個人情報を盗み見たことがばれたという。
市によると、2月上旬、店を訪れた係長に女性が虚偽の誕生月を告げたところ
係長は「○月じゃないの」と言い当てた。
不審に感じた女性が「なぜ知っているのか」と問うと、同市職員の身分を明かしたという。
同市は女性の連絡を受けて調査。
係長は昨年10月と今年1月の計3回、個人情報のシステムを使って閲覧したことを認め
「もし自分の仕事に関わりのある女性だったら
これ以上親しくなるのはまずいと思って調べた」と話したという。(田中陽一)
以下ソース
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201503/0007868904.shtml