何となく、肉より魚の方が健康的というイメージもあるせいか
ダイエット志向、健康志向の人の多くは魚をよく食べるという人が多いわよね。
実際魚に含まれている栄養素は、血液の流れをよくしてくれたり
脳を活性化させてくれたりするDHAや、EPA
さらに疲れを取ってくれるタウリンや骨や歯を丈夫にするカルシウムなど
健康に嬉しい成分がたくさん含まれているわ。
最近は、さらに嬉しい効果がアメリカのブリガム・アンド・ウィメンズ病院の研究でわかったの。
その研究の発端というのが、難聴予防の調査。
若いうちは、正常であれば難聴になることは少ないけれど、歳を重ねていくと、難聴になりやすいわよね。
なんとか難聴にならないように予防法の調査をしたら
1週間に112g以上の魚を食べている女性は、魚をほとんど食べていない女性と比べたら
難聴になるリスクが低くなるということがわかったの。
サンマやイワシなら中1匹ぐらいね。
しかも魚の種類はどんなものでも差は無かったそう。
他にもアメリカの腎臓財団の発表では、魚を週112g以上食べると
腎疾患を持っている糖尿病患者の腎臓の機能が改善されたという報告もあるの。
また、心臓病のリスクを下げる、鬱を予防する、視力をよくする
アレルギーを抑制するなどのことも諸国の様々な研究からわかっているわ。
魚の油は、お肌に潤いを与えてくれるから、美容面でも嬉しい効果が期待できるのよ。
難聴を避けるだけでなく、健康でキレイな身体を作るためにも、日頃から魚を食べる機会を増やすといいわ。
ただ、肉が身体に悪いというわけではないし
むしろ身体のエネルギー源となる熱を作ってくれて代謝をよくしてくれるから
肉を避けるのではなく、肉と魚の両方をバランスよく取り入れた食生活にしていくといいわね!
以下ソース
http://woman.mynavi.jp/article/150330-36/