女性には、なりやすい性病がいくつかありますが、それは下記のようなものをあげることができます。
クラミジア感染症
淋菌感染症
性器ヘルペス
これらの中でも特に注意すべき性病は、クラミジア感染症です。
もちろん、クラミジア感染症には男性も発症しますが、患者数としては女性の方が多く
また自覚症状のある男性に対して、女性にはあまり自覚できるような症状がありません。
クラミジア感染症は、10代から20代の発症例が多いという実態があります。
社会経験の少ない10代の女性が、クラミジア感染症のような性病の不安を抱えてしまった時
どのように対処したら良いのでしょうか?
クラミジアのことを知りましょう
クラミジア感染症は性病の中でも、最も患者数が多いと言われております。
何しろ日本の国内には、感染者が100万人にも上るということなのです。
クラミジア感染症につて知ることは、予防する上でも
あるいは早期の治療という観点からも大切なことです。
ということで、ここではクラミジア感染症の特徴についてご説明してまいりたいと思います。
そもそもどんな病気ですか?
クラミジアという感染症を厄介な存在にしている要素に
男性の場合は、それなりに自覚症状があることから、異変を察知することができますが
女性にとっては自覚症状が少ないという点が上げられます。
また、クラミジアに感染した人というのは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
いわゆるエイズに感染する確率が非常に高くなってしまうという特徴のある
とても怖い病気でもあるんですね。
ちなみにHIVに感染する確率の上昇は、3倍から5倍にもなってしまうということです。
感染しても気がつかないことほど、厄介な病気はありません。
何しろ知らない間に進行して悪化するわけですからね。