以前、nikkanCare.ismの過去記事「男でもメイクは必要!
第一印象で差をつけるマル秘テクニック」でも身だしなみの重要性をご紹介しましたが
身だしなみは女性だけでなく“紳士の嗜み”です。
パナソニックが20~30代の男性ビジネスマン500名に調査したところ
社会人にとっての身だしなみの重要性が改めて明らかになったほか
最も人からチェックされているパーツが“ヒゲ”であることが分かりました。
■“要注意パーツ”は顔周り
約9割もの人が「気を遣っている」身だしなみ。「ビジネスマンとしてのマナーであるため」(80%)
「第一印象を左右するものであるため」(56%)、「社内外での自分の印象を上げるため」(28%)
などがその理由に挙げられました。
社内外の男性と接する際についチェックしてしまうパーツの1位は「ヒゲ」(57%)
2位「服装」(50%)、3位「髪型」(42%)。
その他「鼻毛」、「肌」といった回答もありました。顔や顔周りは特に見られている“要注意パーツ”です。
具体的に目につくのは、「剃り残し」(65%)、「無精ヒゲ」(46%)、「剃りあと(青ヒゲ)」(38%)など。
約3割が「カミソリ負け(傷や肌の赤み、荒れなど)」を挙げ
ヒゲだけでなく肌の状態もセットで見られているのがわかりました。
「ヒゲ」が受け入れられやすい条件として挙げられたのは、「服装の自由度が高い業界・職場である」(46%)
「ビジネスマンとして一人前である」(29%)、「社内外で仕事の信頼を得ている」(28%)
「仕事で結果を出している」(20%)など。ヒゲは“一人前の証”であると言えそうです。