英テレグラフ紙などによると
ルビッツ氏は14歳ごろから地元の飛行クラブに所属し、パイロットを志した。
同氏は14年秋、免許の更新のためにクラブを訪れ、ガールフレンドとともにバーベキューを楽しんでいる。
クラブの会長はその時の様子を「エアバス機のような旅客機の免許を取れて非常に嬉しそうだったし
誇りにしていた」と振り返っており、この時、ルビッツ氏について異変を感じた人はいなかったという。
現時点で事故との関連は不明ながらも、ルビッツがメンタルヘルスに問題を抱えていたとの指摘も出始めている。
ルビッツ氏は、ジャーマンウィングスの親会社にあたるルフトハンザ航空で
08年からパイロットとしての訓練を受け始めた。
フランクフルトの大衆紙、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングによると
訓練施設の同級生の母親がルビッツ氏について、
「『燃え尽き症候群』で、うつ病のようだった」
などと話している。ルビッツ氏は
施設での訓練を数か月にわたって中断していたことが明らかになっている。
独ビルト紙はこの中断の前にルビッツ氏が「大うつ病エピソード」
と呼ばれる状態だったと診断されていた、と報じている。
ルフトハンザのカールステン・シュポア最高経営責任者(CEO)は、3月26日の会見で
中断の理由については明らかにしなかったが
ルビッツ氏については「100%基準を満たしていた」などと説明している。
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以下ソース
http://www.j-cast.com/2015/03/27231604.html