拡大を続けてきた小笠原諸島・西之島が、25日の観測では、先月とほぼ同じ面積だったことが分かりました。
拡大が止まったのは、おととしの新島確認以来、初めてです。
小笠原諸島・西之島を、海上保安庁が25日に航空機から観測したところ、
面積はおよそ2.45平方キロメートル、東京ドームのおよそ52倍で先月と変わりませんでした。
面積に変化がなかったのは2013年11月の新島確認以来、初めてです。
専門家によりますと、これまでと比較して「溶岩の流出量が多くなく、速度も遅くなっているように見える」ということです。
また、「噴火の爆発点が深くなっている可能性があり、今後、更に深くなれば山の形が変わるような爆発的噴火の発生も考えられる」とコメントしています。
ただ、1分間に5~6回のペースで噴火は繰り返されていて、
海上保安庁は「まだ噴火が終息に向かっているとは言えない」としています。
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詳しくは引用先を(動画有ります)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2454793.html
関連リンク
kaiyo 18西之島 - 海上保安庁 海洋情報部
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm