登別市新川町に住む牧口謹也さん(70)がこのほど、町内幌別川近くのアパートの軒下で、スズメバチの巣から顔を出すスズメを撮影した。
冬場のねぐらなのか営巣のための偵察なのか真相は不明だが、何ともしゃれの効いた様子だ。
18日午前7時半ごろ、日課の散歩で川近くを歩いていた。
「チュン、チュン」の鳴き声に誘われ、今は使われていないアパートの軒下へ。
数匹のスズメがスズメバチの巣の周りを飛び回り、1匹がひょっこりと顔を出していた。
日本野鳥の会室蘭支部の篠原盛雄支部長によると、スズメバチは女王バチだけが越冬するため巣は“空き家”。
スズメの営巣時期はこれからで「冬場のねぐらとして利用していたのか、巣作りの偵察の可能性があります。
巣ができたら非常に珍しいですね」とにっこり。
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