送金や残高チェックが簡単なので、スマートフォンでインターネットバンキングを利用している人も少なくないと思います。
ただ、一方では不正送金などのトラブルに巻き込まれる人が急激に増えているとご存じでしたか?
警察庁の発表によると、平成26年は1,876件、額にして約29億円の被害規模に達しており、
特に地方銀行や信用金庫・組合の利用者の被害が4倍近くに増えていると分かります。
地方銀行のインターネットサービスを利用している人、ちょっと怖いですよね……。
そこで今回は、インターネットバンキングの不正利用に遭いやすい人のNGな特徴を、総務省や内閣府などの情報をもとにまとめてみました。
ぜひとも参考にしてみてください。
■1:スマートフォンのOSを更新せずに放置している
スマートフォンを使っていると、OSを更新するように通知がありますよね。
「後でいいや」「面倒くさい」「今はバッテリーが足りないから」と後回しにしている人は、セキュリティーに欠点のある状態でスマートフォンを利用している形になるので、被害に遭いやすいと考えられます。
■2:スマートフォン用のウイルス対策ソフトを利用していない
スマートフォンはパソコンと同じくウイルスに感染します。ネットバンクやネット証券などをスマートフォンで頻繁に使う人は、ウイルス対策のアプリをダウンロードしてください。
有料・無料とありますが、被害に遭わないための経費だと思って、多少なりとも有料のアプリを選ぶといいかもしれませんね。
■3:アプリの解説や同意書を読まずに何でも許諾してしまう
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詳しくは引用先を
http://wooris.jp/archives/126766