国会でこの地図の存在を指摘したのが原田氏だ。原田氏は会見で、
「この(地図発見の)ニュースを明らかにすると、すぐに中国人や中国政府は
『日本人や日本の原田議員によるウソだ』などと言ってきている」
などと反論が相次いでいることも明かした。
特に中国外務省の洪磊副報道局長は3月17日の定例記者会見で
「1~2枚の地図を探し出すという無駄なもくろみでは、誰もこの歴史的事実を否定できない。
必要ならば、釣魚島(尖閣諸島の中国名)が中国領だと明確に示す地図を100枚でも1000枚でも探して差し上げよう」
と主張している。
この点については、原田氏は
「ここに来て(地図を)見せてくれと言いたい。
1000枚も100枚も必要ないので、少なくとも1~2枚は証拠を見せてほしい」
と反論した。
一方、片山さつき参院議員は、返還前の沖縄を統治していた琉球列島米国民政府(USCAR)の文書に
尖閣諸島に関して、「外国漁船は領海に侵入できない」
「尖閣諸島の海域で外国漁船が操業することは違法」などと書かれていた
などと領有権の正当性について改めて説明した。
画像等
http://i.imgur.com/gqtbL64.jpg
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://www.j-cast.com/2015/03/24231203.html