関東の秘境、日本の未踏地…そしてその地に住む人たちは「グンマー」呼ばわりされてきた群馬県だが
実はとんでもなく進んだ都市であることが判明した。
その土地のトレンディさをはかるポイントとも言われる“イタ飯屋”
つまりイタリア料理店の数が、人口あたりでは全国で2番目に多かったのだ!
■あなたが郷土料理食べてる時、グンマーはイタリア料理を…
他の都道府県の人たちがご当地ラーメンやB級グルメや郷土料理を
「うんめええ」や「うめえづら」などと食べている間に
グンマーたちはイタリア料理をオシャレにつついていたのである!
NTTタウンページ株式会社が運営する商品紹介サイト「TPDB.jp」が発表する
毎月独自の都道府県ランキングで、今回のテーマは「イタリア料理店」。
同調査によればイタリア料理店は1980年代後半からのバブル期にもてはやされ
今でもその店舗数を増やしているとのこと。
■人口あたりのイタリア料理店の数、2位は群馬、3位は長野
人口10万人当たりのイタリア料理店数では
1位が東京都で12.56件、 2位は群馬県が9.04件、3位は長野県で8.49件で
4位は8.15件で京都府となっている。東京が1位なのは予想できるところだが
神奈川、福岡、大阪などのカルチャー都市をぶっちぎって、群馬が2位! 長野も3位!
■小麦文化がイタリア料理を受け入れた
ちなみに同サイトの推測によれば「群馬県は小麦文化があり、 長野県は蕎麦処と
米以外の主食を受け入れやすい土地柄が影響しているのかもしれません」とのこと。
いかがでしょうか、群馬の方、長野の方?
なんにせよ、いままで群馬を田舎とさげすんできた人たちは、今こそ群馬に謝るべき。
というか、群馬の人は「ご出身は」と言われて「前橋です」とか
「埼玉の方なんですよ〜」とかごまかす必要はなくなった。
これからは胸を張って「日本で人口あたり2番めにイタメシ屋の多い群馬です」と言うべき!
画像等
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