関心のあるユーザーが同ヘッドセットを申し込むための仕組みだったExplorerプログラムは
2015年1月に突然終了した。
Googleは当時、同プログラムを終了するのは同社の開発者らが
「今後の取り組みに集中」できるようにするためで
「準備が整い次第Glassの将来のバージョン」を提供する予定だと述べた。
GoogleGlassプロジェクトは現在、同ヘッドセットを最初に開発した研究機関GoogleXを離れ
TonyFadell氏が率いる独立したユニットとなっている。
Fadell氏は、Google傘下にあるNestのコネクテッドデバイスと
「モノのインターネット(InternetofThings:IoT)」部門を統括しており
Googleは2014年に、Nestを32億ドルで買収している。
Schmidt氏はWSJに対して次のように述べた。
「これはGoogleにとって、大規模かつ非常に基礎的なプラットフォームである。
Explorerプログラムを終了したことで
プロジェクト全体が中止になったかのように報じられているが、それは正しくない。
Googleはリスクを厭わない企業であり、Glassに調整を加えることに
その終了を示唆する要素はまったくない」(Schmidt氏)
以下ソース
http://japan.cnet.com/news/service/35062170/