“3Dプリンターの普及は、モノづくりに大きな変革をもたらした”
などとありがたがっていた私たちは、まったく甘かったようだ。
ある観点からすれば、3Dプリンターなんてまったく物足りないものだった。
どういう観点か? それは生産スピードだ。そしてその問題をいきなり打ち破る3Dプリンターが発表された。
造形物がみるみる現れる
まずは下の動画を見てほしい。従来の3Dプリンターの工程を知っているひとからすれば衝撃的なはずだ。
成形した物体が、液体レジンのなかからニュルニュルと出てくるのだ。
左下に「7× SPEED」と書いてあることからもわかるとおり、7倍のスピードに圧縮されてはいるけれど
それでも従来の3Dプリンターと比べて25から100倍のスピードで造形することができるという。
従来の3Dプリンターは、3Dプリンターとはいっても
じつは2Dでプリントしたレイヤー(層)を重ねていくという方式をとっていた。
そのために造形に時間がかかり、しかもできあがった完成品はレイヤーの向きによる弱さがあった。
しかし、この3Dプリンターは違う。連続的にプリントしていくのだ。
そのため時間を短縮でき、レイヤー構造による弱さもない。
画像等
http://i.imgur.com/hpkhNGS.jpg
http://i.imgur.com/0QiUyhf.jpg
http://i.imgur.com/5u9aJcT.png
http://i.imgur.com/UzDRQ2Y.jpg
動画
https://www.youtube.com/watch?v=UpH1zhUQY0c
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://nge.jp/2015/03/23/post-99600