【医療】食後の睡眠、問題は太るだけじゃない?生命を脅かす真のリスク@Next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/22(日) 18:47:35.80 ID:???

仕事の都合で帰宅時間が遅く、食事はいつも寝る前…という習慣を続けてはいませんか?
昔から食べて直ぐに横になるのはダメだと言われていましたが
実際に、満腹で眠ることは健康に大きなリスクを抱えやすくなります。

満腹で眠ることのリスク

食事と眠気の関係

食事をとると、血液は胃の消化活動のために首より下に集中しやすくなります。
すると脳に送られる血液の量が少なくなり、眠気を覚える、気分がぼーっとしやすくなります。

特に夜間の食事は、日中の活動の疲れもあって眠くなりやすく
心理学的には疲れや問題から「逃げたい」という欲求が高まると、人は自然に眠くなりやすいと言われています。

食後の眠気は、インスリンというホルモンの乱れによっても起こりやすくなります。
食事によって摂取された糖質により血糖値が上昇し、血液の高血糖状態が長く続くと
身体のだるさや強い眠気を感じやすくなります。

消化活動は内臓の「残業」

食べたものが体内で完全に消化されるためには、最低でも3時間は必要とされています。
胃や腸に食べ物が残った状態で眠ると、内臓に負担がかかるため睡眠の質も低下する傾向にあります。

休むべき睡眠時に食べ物が体内に残っていると
身体は休むことができないまま食べ物を処理しつづけなくてはなりません。
そのため朝、目覚めた時に疲れがとれない、疲労を感じるといったことの原因になります。

昔からよく言われている「食べて直ぐ寝ると牛になる」というのは
肥満になるリスクを助長させるという意味合いだけでなく、消化に時間がかかる牛のように
消化が長引くため良くないという意味合いも含まれています。

実際に食べて直ぐに眠ると、体内に蓄積される脂肪量は通常に比べ増加します。
消化に時間がかかると肥満になりやすくなり、カロリーが消費されにくくなるデメリットがあります。

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