大阪の市街地には多くの神社や寺が点在し、現在も信仰を集めています。
都会の喧騒から切り離された境内に入ると、そこに暮らす猫たちとの出会いがありました。
寺社の軒下を棲家とする猫たちは、厳しい天候や病気、外敵との戦いにさらされることもあります。
飼い主に捨てられた猫も少なくありません。
しかし、彼らはそれをあるがままに受け止め、与えられた日々を精一杯生きています。
私たちの目に映るその姿は、自由気ままで美しく、時に気高く孤高であり、また時に可愛くどこかユーモラスです。
そんな猫たちが見せる命の輝きに私達は心惹かれ、数年間にわたって彼らの姿を追い続けています。
画像等
http://i.imgur.com/wM5hkaY.jpg
以下ソース
http://olympus-imaging.jp/event_campaign/event/photo_exhibition/150312_kimurakawai/