中国のセキュリティソフト大手「奇虎360」がまとめた2015年版の「中国のWi-Fiセキュリティに関する白書」によると、
中国では毎年、ネットバンクからの不正引き出しによる被害額が50億元(約973億円)に上ることが分かった。
20日付で香港メディア・東網が伝えた。
中国国内の公衆無線LANスポットは約650万カ所に上るほか、
政府運営の無線LANスポットが約20万カ所、家庭用無線LANも1億カ所を超える。
携帯キャリア運営の無線LANなども含めれば、少なくとも2億2900万カ所に上るとみられる。
だが、そのうちの8割はセキュリティに問題があることが分かった。
家庭用無線LANのうち、約3.3%にあたる400万世帯でパスワードの機密性が低く、危険な状態であることが判明。
1日平均約3.06%の無線LANが、ドメイン名(DNS)ハイジャックに遭っていると報告された。
・
・
・
詳しくは引用先を
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/412600/