2001年より販売している福岡の「あまおう」は、その「とちおとめ」の王座を脅かす存在となってきた。
そこで、この「あまおう」に対抗するために
栃木県は17年をかけて開発した「スカイベリー」の販売に踏み切ったのである。
「とちおとめ」の後続品種として、開発研究がされてきた「スカイベリー」。
開発までには、毎年30〜50種の交配を繰り返し1万株の試作が繰り返されてきた。
それでも、ブランドとして通用する品種を作り出せるのは
10年に1度あるかないかの確率と言われるほど難しい。
ブランドいちごの株は、10万株に1つという天文学的な確率の中で、生みだされている。
スカイベリーは果実1つあたり平均25グラムと、一般的ないちごのサイズと比べ3~4倍。
さらに大きな50グラム以上のイチゴもしばしば獲れるという「スカイベリー」。
一口かじれば、その甘さと果汁が口いっぱいに広がる。
甘さの中には、ほどよい酸味があり、大きいにもかかわらず、その繊細な味が魅力だ。
画像等
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(全文はリンク先で)
以下ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/63633