Apple Watchの発売日が決まり、ウェアラブルデバイス界隈は話題に事欠かないが
最近ではメディカル・ヘルスケア領域においてQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の
向上を支えるデバイスが注目を浴びている。
お腹に貼るだけで排泄を予知するデバイスと謳われた『D Free(ディーフリー)』は記憶に新しい。
超音波センサーで排泄の兆候を検知
『D Free』は、トリプル・ダブリュー・ジャパン社が医師や識者の協力を得て開発中で
その仕組みは超音波センサーで膀胱や前立腺、直腸をモニタリングし
膨らみや振る舞いをもとに排泄の兆候を検知するというもの。
スマートフォンと連動する専用アプリ経由で「10分後に出ます」と通知してくれるため
トイレまで辿り着けずに焦り苦しむといった窮地を未然に防ぐことができる。
誰もが突然の便意に悩まされた経験を持つだけに、ネット上でもその利便性に期待する声は大きい。
また、排泄介助が必要な高齢者に対する活用など、具体的な利用シーンを想定しやすいことも特徴的だ。
気になる価格は、199ドルとのことだが、これは5月からクラウドファンディングサイトの
『Indiegogo』および『Makuake』で予約を開始する際のもので
米国と日本で先行販売され出荷予定は12月といわれている。
一般向け発売の有無、商品バリエーションなど、今後の展開に関する詳細は不明だが
開発者は介護領域での利用促進を期待しているとのことだ。
画像等
http://i.imgur.com/j2K13Hh.jpg
動画
https://www.youtube.com/watch?v=vS8-7HpkD6w
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://nge.jp/2015/03/19/post-97268