※抜粋しています
私は今年のSXSWの取材ではBates Motelの4号室をベースにしている(この話はまた別に)。
ここで、この週末、はるばる東京からテキサス州オースティンにやってきた
クールなハードウェアのスタートアップをインタビューすることができた。
8チームのデモを次々にに見たが、そのうちの4チームには特に強い印象を受けた。
AgICは小型のハードウェア・コントローラーを開発した。
ユーザーはこのコントローラーを介して自作したAgIC回路から他の電子機器を操作できる。
つまり自作した回路をボタンに使ってほかのエレクトロニクスを動かせるわけだ。
http://i.imgur.com/fj6k9BI.jpg
SenSproutは農業のための環境の水分センサーシステムだが
実はセンサーにAgICの回路プリント・テクノロジーを利用している。
インクジェットで導電性インクをプリントするだけよいので、従来の水分センサーに比べてはるかに低価格で製造できる。
http://i.imgur.com/MGjz6kR.jpg
次に未来的な筋電義手を開発しているexiiiのチームが登場した。
森川氏は右腕を一部失っているが、exiiiの義手により500g程度の物体をつかむことができた。
またアタッチメントを介してカメラを保持することもできた。
http://i.imgur.com/z3KYYBT.jpg
デモセッションの最後はPlen2だった。 赤澤夏郎、富田敦彦、伊藤 武仙の3氏のチームの目標は
「誰でも作れる小さなヒューマノイド・ロボットによりロボットと暮らす未来をみんなに届ける」ことだという。
チームはロボットの日常のツールとしての価値を幅広い層に啓蒙しようとしている。
この目標を実現するために開発された小さなロボットはパーツの大部分が家庭で3Dプリント可能だ。
http://i.imgur.com/DC5sk2K.jpg
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://jp.techcrunch.com/2015/03/19/20150318four-japanese-startups-visit-me-at-the-bates-motel-during-sxsw-2015/