SXSW自体が動物園みたいなものだが、今年はそのインタラクティブ部門にロボット触れ合い動物園が開園している。
ロボットは最後には人類を滅ぼすというディストピア的強迫観念も一部に根強いが
ここに集められたロボットは災害時に人間を救けるためのものだ。
オースティンのダウンタウンにあるJW Marriottホテルのボールルームの会場に足を踏み入れると
各種の災害救助ドローンや積み重ね可能なシェルター
被災者と会話できるかわいいボール紙製のボットなどが出迎えてくれる。
このロボット動物園を主催したのはユタ州Heber CityのField Innovation Team (FIT)は
災害の際に緊急即応チームと被災者のコミュニケーションを図る新しいテクノロジーを開発しているNPOだが
今年のSXSWのイノベーション賞に選ばれた。
この団体アメリカ・メキシコ国境の密入国者激増の危機、福島第一原発事故
ワシントン州Osoでの大規模な土砂崩れなどの際に救援活動を行ってきた。
〔日本版〕土砂崩れの被災地の上空にクワドコプターを飛ばして
3D地形図を作成し救援活動の基礎的情報に役立てた例などが紹介されている。
※元ソースにも動画はありませんでした
以下ソースソース
http://jp.techcrunch.com/2015/03/19/20150318the-sxsw-robot-petting-zoo-displays-robots-that-help-humans-survive-natural-disasters/