作品の感想を訊かれているのに、竹の話。高畑は「真竹だからあれでいいんですよ。
孟宗竹だったら宮さんの言うとおりなんですけど、当時、孟宗竹は日本にはまだ入ってきていない。
ちゃんと調べたんです(笑)」と反論しているのだが
その後も宮崎は高畑のスケジュール無視の制作スタイルに「いつもそうなんだ(笑)」と苦言を呈し
高畑が本作でこだわり抜いた「線」の表現についても
「たしかに生き生きとしたラフ画を画面にしていくと良さを失うのは、僕らもよく経験することです。
でも、ヘボな絵がそれなりに見えるようになるのも、アニメーションなんですよ。
それが嫌だったら、アニメーションの仕事をやっちゃいけないと僕は思います」とキッパリ。
これだけを読むと、宮崎と高畑は不仲のようにも見えるが、決してそうではない。
むしろ、過去の発言や行動を拾い上げていくと
宮崎はまるで高畑に恋をしているのではないかと思うほどに気になって仕方がないようなのだ。
画像等
http://i.imgur.com/5VEH6JN.jpg
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以下ソース
http://lite-ra.com/2015/03/post-940.html