【3月17日AFP】彼らのリングネームや衣装は
メキシコ式プロレス「ルチャリブレ」の男気あふれる試合では珍しい。
「ワイルドなディーバ」や「神聖なる星」といった名を持つこの男性レスラーたちは
ガーターベルトに網タイツ、口紅をつけてリングに立つ。
メキシコの首都メキシコ市(MexicoCity)郊外のトゥルティトラン(Tultitlan)の
ガレージに設置された即席リングでの試合に備え
女性用ロッカールームでシングレットに着替える彼らは、互いを女性として呼び合う。
他の男性レスラーたちは男性用ロッカーで着替えている。
「オカマパワー!」。リングアナウンサーが、日本語の俗語からとったチーム名を読み上げる。
観衆からやじと歓声がわき上がる中、シースルーの派手なローブをまとった3人のレスラーが
のしのしとリングに上がる。「エクソティコ」(変わり者)たちの時間だ。
ルチャリブレに「エクソティコ」というカテゴリーが登場したのは
草分けレスラー「オラ・リラ(OlaLila)」が登場した1970年代だが
今もエクソティコたちは真剣に認めてもらうためにリングの内外で闘っている。
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以下ソース
http://www.afpbb.com/articles/-/3042752