米Microsoftは3月17日(現地時間)、次期OS「Windows10」を
“今夏”に190カ国でリリースすると正式に発表した。
具体的な日付は明示していないが、これまでは“年内”としていた。
現在Windows7/8/8.1を利用している数億人のユーザーは、無償でアップグレードできる。
同社は中国でのWindows10の普及を目指し
Lenovo、Tencent、Qihu360、Xiaomiと戦略的提携を結んだという。
Xiaomiとの提携では、同社のAndroidベースのスマートフォン「XiaomiMi4」への
テクニカルプレビューのインストール・フィードバックプログラムを開始するとしている。
Microsoftはさらに、Windows10のリリース段階で
IoT(モノのインターネット)版Windows10を無料で提供することも発表した。
IoT版Windows10はATMや超音波画像診断装置などで採用できるとしている。
IoT版Windows10ではRaspberryPiFoundation、Intel、Qualcommなどと提携する。
以下ソース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/18/news094.html