[キエフ 17日 ロイター] - ウクライナの議会は17日
同国東部に限定的な自治権を与える法律を採択した。
親ロシア派が創設を宣言した共和国に「特別な地位」を認めるという内容だが
親ロシア派の支配力拡大につながると懸念する声もある。
ウクライナ政府は、同国の管轄下にある東部で
自治体選挙が行われた後に「特別な地位」を認めるとしている。
ロシアはこれに反発。ラブロフ外相は
この法律はミンスク合意から大きくかけ離れていると指摘。
「特別な地位」を、親ロシア派指導部が参加しない選挙と結びつけている、と批判した。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0ME06W20150318