ベネッセコーポレーションは2015年3月17日、
コールセンター業務の委託先の元契約社員が顧客情報23人分を不正に取得し、外部に持ち出していた可能性があると発表した。
持ち出していた期間は2014年3月頃から8月頃にかけてで、既に全情報を回収したとしている。
顧客情報は、ベネッセの業務委託先であるトランスコスモスのコールセンター施設内から持ち出された疑いがある。
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トランスコスモスが元契約社員の情報閲覧履歴を調査したところ、持ち出されたベネッセの顧客情報を業務中に閲覧していたことが判明したという。
23人分の名字・電話番号などの項目を紙に書き写して持ち出し、自身のスマートフォンに登録していたとみられる。
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ベネッセは「委託先の監査・監督体制の更なる強化を速やかに行っている」としている。
トランスコスモスは「監視カメラの増強やペーパーレス化をさらに進める」としている。
詳しくはソース元を
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/031700977/?ST=security