[アルビル/バグダッド 16日 ロイター]
過激派組織「イスラム国」と戦闘を続けるイラク北部のクルド自治政府の当局者は
16日、イスラム国による塩素ガス攻撃が先に発表したもののほかに2回あったと明らかにした。
クルド人勢力の治安部隊幹部は記者団に
イスラム国が1月、北部モスル西方の戦闘で塩素ガスを2回使用したと指摘。
12月にはシンジャルの山岳地帯で塩素攻撃が1回あったとした。
クルド当局者は15日、モスル近郊で1月23日に塩素攻撃があったと明かしていた。
治安部隊幹部は、攻撃により多数の兵士が病院へ搬送され
血液検査の結果、塩素ガスを吸い込んだことが分かったという。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0MD07020150317