近年、増加している「うつ病」。
以前と違い、心の病が「れっきとした病気」と世間に広まったことが
結果的に診察を促し、患者が増えたという背景があります。
そんな中で、徐々にうつ病になりにくい人の傾向がみえてきているようです。
1. 二度寝、三度寝をしてたまに遅刻してしまう
たまにルールを破るくらいの方が、気疲れしないものです。
うつ病になりやすい人は必要以上の責任感をいつも感じがちで
それが心労に繋がってしまう傾向にあります。
2. 感情の波が激しく、それが行動に出てしまう
自分の思ったことをどんな形でも行動に出せる方は
感情を溜め込まないのでうつ病になりづらい傾向があります。
逆に、自分の感情をあまり表に出さない方は要注意です。
3. 忘れっぽい
忘れたことさえ忘れて、後になって気付くくらいの大雑把さが
実はちょうど良かったりします。
「あれ忘れたかも・・・」といつも心配しているとストレスになってしまうのです。
4. 一夜漬けが得意
何ヶ月も先のことに緊張してお腹が痛くなるくらいなら
直前になって慌てふためく方が精神的によっぽどいいのです!
綿密な計画を立てその通りに進行しようとすると
次第にその通りに「しなくては」という考えに陥り、神経をすり減らしてしまうことがあります。