▼県警交通企画課のベテラン職員は先日朝、大分市内で交通安全の街頭指導に立った。
雨の中、登校する児童らを見守っていると、傘を差して走る自転車を見つけた。注意しようと笛を鳴らしたが、気付かない様子。
前に回り込んで止めようとしたところ、ぶつかる直前でようやく急停止した。よく見ると、乗っていた若い男性の耳にはイヤホン。
大音量で音楽を聞きながら運転していたらしい。「傘も音楽も大変危険」と厳しく注意した。
「自転車に乗るときは歩行者の安全を最優先に考え、交通ルールを守ってほしい」と職員。
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▼先日、大分中央署の若手署員が、交通課の総合受付の場所を知らせる案内板を設置した。
同課には免許関係の受付もあり、どこに行けばいいのか迷う人が多かったため。
署を訪れた人にとって分かりやすくなるだろうと期待していた。
ところが後日、来庁した女性が案内板を見てクスクス笑っている。
不思議に思った署員が案内板を見ると、「総合受付」の部分を「総合受受（うけうけ）」と間違って表記していた。
「これじゃますます迷わせてしまう」と苦笑する署員。
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