▼この春、別府市消防本部のベテラン男性職員は久しぶりの愛妻弁当を満喫していた。
いつのころからか昼食は店からの出前などになっていたが、異動の引き継ぎで忙しい日々を送っている様子に妻が「お弁当を作ってあげる」。
毎日の昼食時に弁当箱を開く瞬間を楽しみにしていた。ところが、なぜか妻の弁当作りがパタリと途絶えた。「何か怒らせることをしたかな…」。
理由を聞けないまま数日が過ぎたある日、職場の机の中を整理していると、引き出しの奥に空の弁当箱を見つけた。大量の書類に埋まり、持ち帰るのを忘れていたことに気付いた。
妻が作らなくなった理由が分かった職員は「愛妻弁当が元気の源。明日のおかずは何かな」とニッコリ。
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