うきは市浮羽町新川で15日、都市住民が居住体験できる施設
「お試しハウスうきは百年邸」がオープンした。
4月からの体験希望者を募集している。
山間部の新川、田篭両地区の住民らでつくる
「うきは市『都市と山村交流』プロジェクト協議会」(米川更生会長)が
田舎暮らし希望者に一定期間貸し出し、将来の定住につなげようと企画。
国の補助金400万円を活用し、築100年を超す空き家の座敷、トイレ、風呂などを改修した。
所有者から10年間借りた家屋は、木造平屋建て約100平方メートル(4DK)。
入居期間は最長1年間で、家賃は月額5万円(敷金、礼金なし)。
インターネットなどが利用できる光ケーブルも引いている。
米川会長は「両地区合わせて約40軒の空き家があるが
お試しハウスに居住しながら移住実現に向けた物件探しをしてほしい」と話している。
問い合わせは市企画課=0943(75)4984。
以下ソース
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/156125