【3月16日AFP】ナイジェリア中部ベヌエ(Benue)州で15日
遊牧民とみられる武装集団が村を襲撃し、少なくとも45人の住民を殺害した。
警察と地元議員が明らかにした。
州警察当局はAFPに対し、銃やなたで武装した遊牧民とみられる集団が
エグバ(Egba)村を襲撃し、女性や子どもを含む45人が死亡、数人が負傷したと述べた。
またベヌエ州選出の地元議員はAFPの取材に
「私の選挙区内にあるエグバ村が早朝、襲撃を受け、約50人が殺された。
武装集団は大勢でやってきて、全員がカラシニコフ自動小銃(AK47)で武装していた」と述べた。
同議員もまた、犠牲者の中には女性や子どもが含まれていたと語った。
ベヌエ州では、農民と遊牧民のフラニ(Fulani)人との間での暴力の応酬が繰り返され
過去数年間に数百人が死亡している。(c)AFP
以下ソース
http://www.afpbb.com/articles/-/3042551