決して得体の知れないUSBメモリーを使ってはいけない。
あなたのパソコン、いやあなたの命を損うかもしれない侵入ソフトウェアが山ほどある。
そしてこのUSBメモリーは、USBコントローラーに過大な電圧負荷をかけることによって
パソコンを物理的に破壊する。
アニメの腹ペコおおかみのACME人間大砲みたいなものだ。ドッカーン!
このUSBドライブの基本的アイデアは極めて単純だ。
パソコンのUSBポートにつながると、反転DC/DCコンバーターが作動して
コンデンサーをマイナス110Vに帯電させる。
その電圧になるとDC/DCコンバーターは切断される。
それと同時に電解トランジスタが作動する。
これが -110 VをUSBインターフェースの信号線に送り込む。
コンデンサーの電圧が -7Vになると、トランジスタが切断されDC/DCが動きだす。
このループは破壊できる限りのものを破壊し終えるまで続く。
電気に詳しい人なら、なぜ負電圧を使うのかもう想像できるだろう。
それ以外の人のために説明すると、負電圧の方が整流が容易で
それを使うNチャネル電解トランジスタは、Pチャネルと比べて同じサイズでより大きい電流を作ることができる。
画像等
http://i.imgur.com/dVlLpOY.jpg
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://jp.techcrunch.com/2015/03/13/20150312this-usb-drive-can-nuke-a-computer/