Microsoftにコメントを求めたが回答は得られなかった。
Cortanaは、AppleのSiriに対抗するMicrosoftの製品だ。
ただし、その機能は間違いなく一歩先を行っている。
Siriは、目的地までの道順検索などの質問に答えたり
リマインダーやカレンダーイベントの設定といった
タスクを処理したりすることを対象としているのに対し
Cortanaは、それに加えて、通知や更新情報があればそれを提供する。
例えば、カレンダーにフライトの予定がある場合、Cortanaは空港に出発する時間を警告してくれる。
Cortanaという名前は、Microsoftが提供するシューティングゲーム「Halo」に由来がある。
Cortanaはプレーヤーを支援して洞察を与える、Haloに存在する人工知能だ。
MicrosoftがCortanaを他のプラットフォームに提供すれば
音声制御によるバーチャルアシスタントを提供している企業の中で重要な戦略転換となる。
AppleのSiriはiOSのみを対象としており
Appleは自社ソフトウェアを管理する傾向が高いことから
Siriが他のプラットフォームに提供される可能性はまずない。
またGoogle独自のパーソナルアシスタント「GoogleNow」は現在、Androidのみで提供されている。
以下ソース
http://japan.cnet.com/news/service/35061794/