患者数が増えたのは、迅速キットが普及し
ほとんどの医療機関で「溶連菌感染症」と簡単に診断できるようになったためとの説もある。
子供の頃、「扁桃腺が腫れているね」と医師によく言われたが
ひょっとしたら溶連菌感染症だったのかもしれない。
治療は抗生物質の服用が中心だ。
一般的には、薬を飲み始めて1~2日で熱は下がり、のどの腫れや痛みも治まる。
のどが痛いときは、辛い、熱い、すっぱい、冷たいなど刺激の強い食べ物は避けたほうがよい。
のどや舌が痛くて食欲が落ちているときには、脱水症にならないよう注意しよう。
重要なのは、医師の指示通り抗生物質を1週間から10日間、服用し続けること。
自覚症状がなくなったからいって抗生物質を飲むのをやめてしまうと
心臓弁膜症を起こす恐れのあるリウマチ熱や急性糸球体腎炎といった続発症(合併症)になる恐れがあるからだ。
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://president.jp/articles/-/14793