子育てにははっきりとしたマニュアルがないため
「何をさせてあげたらよいのか」迷ってしまうことも多いですよね。
学びの習慣やものの考え方は、幼少期の過ごし方が大きく影響すると言われていますから
早くから学びにつながる遊びを心掛けているご家庭も多いのでは?
親子の遊びは、何が一般的?
株式会社ベネッセホールディングスは子どもをもつ母親1074名を対象に
「幼児期から小学1年生の家庭教育調査・縦断調査」を実施。
3歳児期から小学1年生までの4年間、同一の子どもについて継続して
子どもの学びの様子や母親の意識をとらえることで
この時期に大切な子どもの育ちや保護者のかかわりを調査しています。
今回は「4歳児から5歳児の期間」についての調査結果が発表されましたので、ご紹介します。
日頃、親子で一緒にやりとり遊びをする割合を調査したところ
91.4%が「ことば遊びをしている」
90.8%が「数を数えている」
71.9%が「子どもに本の読み聞かせをしている」という結果に。
また、これらの“知的なやりとり遊び”を実践している母親の方が
「子どもがかわいくてたまらないと思うこと」が「よくある」と答えた割合が高く
子育てへの肯定感が高い傾向も判明しました。
さらに、子育てへの肯定感だけでなく
「子どもを傷つけるような言動をした場合は、子どもにあやまる」割合や
「子どもの質問に対して、自分で考えられるようにうながしている」割合も高く
やりとり遊びを実践している母親の方が子どもを尊重し、自律を促す傾向も高いことがわかりました。
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/62959