【経済】ユニクロとしまむら、なぜ明暗が分かれたか 国内アパレルの「優等生」が陥った停滞局面@next2ch #1

1名無しさん@Next2ch:2015/03/15(日) 11:21:41.47 ID:???

「ファッションセンターしまむら」を軸に低価格の実用・ファッション衣料
寝具などの専門店を展開するのが、東証1部上場の「しまむら」。
さいたま市に本社を置き、グループ全体で1900店弱のネットワークを有しています。

そんな国内有数のアパレル企業が、近年なかった「停滞局面」に直面しています。
今後、発表となる最新本決算(2015年2月期)の営業利益について
しまむらは今のところ前年度比9%増の457億円という予想を出していますが
減益になりそうだとの見方が強まっています。

3月13日に東洋経済が発売した『会社四季報2015年2集』は同3%減の410億円を独自予想。
3月7日付の日本経済新聞も同1割弱の減益になりそうだという観測記事を報じました。

2期連続の営業減益となれば上場来で初

売り上げについては前年度の5029億円よりも増えそうな見込みのようですが
実際の決算が減益だった場合は
1988年の上場以来初となる2期連続の営業減益になる可能性が浮上しています。
消費増税後の節約志向の高まりが逆風となり、日常的に身に着ける肌着や靴下
そして寝具などが値下げしないと売れない状況となり
採算が悪化したとの見立てがされています。
10~20代向けのセカンドブランド「アベイル」も落ち込んでしまったとされています。

国内ファッション業界で、しまむらは
ファーストリテイリングが展開する「ユニクロ」(7156億円、2014年8月期)に次ぐ
2番手の売り上げ規模を誇ります。
その次は「洋服の青山」で有名な青山商事(1857億円、2014年3月期)が健闘しているものの
ユニクロとしまむらは、抜きん出た存在です。

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