そう語るのは『さいたま市大宮盆栽美術館』学芸員の方。
同美術館は2010年3月28日に開館。館内では約50~60鉢の盆栽が展示され
歴史のある盆器や貴重な資料も展示されている。
ちなみにその大半は、我が国で初めてシュレッダーを商品化した明光商会の社長であり
盆栽収集家として有名な故・髙木禮二氏のコレクションである。
髙木氏は以前、JR市ヶ谷駅近くにある明光商会の本社に盆栽美術館を作り
一般公開をしていたほどのコレクターだったのだ。
『さいたま市大宮盆栽美術館』は、それを引き継ぐ形で、さまざまな盆栽を展示。
同館は地域のシンボルとして、また“聖地”として多くの外国人観光客が訪れているという。
展示されている盆栽の中でも圧巻なのは『千代の松』なる五葉松。
総高1.6メートル、横幅は1.8メートルを超える同美術館で最大級の盆栽である。
うねるように伸びる太い幹は、素人から見ても歴史と迫力を感じさせる盆栽で
もちろん髙木氏のコレクションだったものだ。
画像等
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以下ソース
http://taishu.jp/14439.php