【マニラAFP=時事】フィリピンの首都マニラで14日
食肉処理場から逃げ出した水牛1頭が2時間にわたって市内を走り回る騒ぎがあった。
角で突かれた3人が負傷し、住民は一時パニックに陥った。
この水牛は3歳のメスで、体重は約500キロ。
警察によると、処理場の従業員2人を長さ46センチの角で突いてけがをさせた後
1キロ以上離れたビジネス街まで逃走した。途中、通行人の女性1人も角で負傷させたという。
水牛はビジネス街のホテルに乱入してロビーの調度品を壊したほか
コールセンターの受付のガラスを割るなど大暴れ。
センターのスタッフ約200人が避難を余儀なくされた。
最後はわなで御用になった。(2015/03/14-18:19)
以下ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015031400304