【ネット】人種差別と批判された「ももクロ」の「黒塗りメイク」 米国の学生はどう反応したか?@next2ch

1名無しさん@Next2ch:2015/03/14(土) 12:49:32.47 ID:???

人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の「黒塗りメイク」がネットで物議を醸した。
きっかけは、フジテレビ系の音楽番組「ミュージックフェア」の収録に参加した
「ラッツ&スター」メンバーの佐藤善雄さんが2月12日にツイートした写真だ。
そこには、共演した「ももクロ」のメンバーたちが
顔を真っ黒に塗って、ポーズを決めた様子が写っていたのだ。

黒塗りメイクは、黒人音楽に触発されて1970年代後半から音楽活動をしていた
ラッツ&スター(元シャネルズ)のトレードマークだった。
ももクロのメイクもそれを再現しようとしたのだと思われるが
ニューヨークタイムズの田淵広子記者が黒塗りメイクの写真をリツイートしたうえで
「Why Japan needs to have a conversation on racism
(これが日本が人種差別について議論すべき理由だ)」とコメントしたことで
ネットで批判の声が広がることになった。(ケイヒル エミ/ノースカロライナ州)

●欧米ではタブーとされている「黒塗りメイク」
そもそも黒塗りメイクは、19世紀から20世紀頭の米国で
黒人に扮した白人によって踊りや音楽、寸劇などを交えて演じられていた
「ミンストレル・ショー」に起源がある。
黒人をステレオタイプで捉え、嘲笑する人種差別的な内容であったことから
近年では、ミンストレル・ショーや黒塗りメイクは米国をはじめとする欧米諸国でタブーとされている。

そのようなことから、日本のネットユーザーからも「黒人差別だ」と非難する声が高まった。
署名サイトでは、テレビ局に放送の見直しを求める動きが起き
約4500人が賛同した。一方で、一部の日本人ユーザーからは
「黒人へのリスペクトを表していた」「意図していなかったので、差別ではない」
といった擁護の意見もあがっていた。

そんななかフジテレビの対応が注目されたが、3月7日に放送されたミュージックフェアは
番組の内容が変更され、ももクロの黒塗りメイクのシーンがカットされた形で放送された。
また、当初は予定されていたラッツ&スターのグループとしての出演シーンもなくなった。

このように日本で議論を呼んだ「黒塗りメイク」騒動だが
米国人にこの問題について話を聞くと、どんな反応が返ってくるのだろうか?
また、日本社会への理解の度合いによって、反応が異なるのだろうか?
こういった疑問を探るべく、筆者が在籍する米国デューク大学の日本語学部の学生たちに聞いてみた。

2名無しさん@Next2ch:2015/03/14(土) 12:50:26.39 ID:???

●「日本社会は人種差別についての理解が深まっていない」
黒塗りメイクでのパフォーマンスについて、「弁解の余地があると思う」と話すのは
韓国系アメリカ人で日本語副専攻のデューク・キムさんだ。
黒塗りメイクについては「わざわざやる必要性のあることではなかった」
と批判的な見解を述べつつも、「『無知は言い訳にならない』と言うが
日本社会は閉鎖的だ」と、ももクロのメンバーに同情的な姿勢をみせた。

日系4世で日本語副専攻の阪東ジェイミーさんも、同様の反応だった。
黒塗りメイクは「完全に差別的だと思う」と指摘しながらも
「(今回の騒動が)起こった理由はわかる」と話す。
ジェイミーさんは過去に3度、日本に長期滞在した経験がある。
そのとき、日本社会は同質性が高く、人種差別についての理解が米国ほど深まっていない印象を受けたという。

さらに、日本にはアフリカ系奴隷の歴史がなかったことから
日本人は黒塗りメイクについて
「音楽文化やエンタメ文化の一部として捉えてしまいやすいのではないか」と
ジェイミーさんはコメントしている。

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://www.bengo4.com/topics/2787/

3名無しさん@Next2ch:2015/03/14(土) 12:53:13.89 ID:???

黄色人種も世界では差別されてんのにね

4名無しさん@Next2ch:2015/03/14(土) 19:30:08.98 ID:???

>さらに、日本にはアフリカ系奴隷
>の歴史がなかったことから
>日本人は黒塗りメイクについて
>「音楽文化やエンタメ文化の一部
>として捉えてしまいやすいのでは
>ないか」と
>ジェイミーさんはコメントしてい
>る。

奴隷文化を持っていた国と持たなかった国の意識が同じである筈はない
事実、白人は教条主義的な視線でアジアを見下しているだろ


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